hana

1. はなからって。

はなから、といっても、鼻からではありません。

最初から、始めから、の、はなから。「はな」は、韓国語では「ひとつ」という意味です。

ハングル文字は、極めて単純で合理的でありながら奥深い、平仮名や片仮名に似た部分もありますがやっぱり違う、そこはかとなく理系心をくすぐる、そんな文字です。

でも、そのハングル文字の個性がために韓国語が面白くなくなるという方もいて。

なんと、なんともったいないこと。

というわけで、ハングル文字の読み方を中心とした韓国語のテキストを作ろう、と思い立ったわけであります。

2. 暗記はイヤよ。

そう、私大宮は、暗記が大嫌いです。単語が一杯並んでいるのは、どうしても覚えられないのです。

教科書的な文章にも興味が持てません。つまらないんですもの。これはペンですか、いいえ、これは本です。そんなの、見れば分かります。

なのに、へそ曲がりの大宮が飽きずに続けてこられたのは、いきなり小説を読み始めたからでした。登場人物はどこにでもいる人で、歴史的大事件なんて一つも起こらない。ごく普通にご飯を食べて、ごく普通に失恋して、ごく普通に喧嘩して。

そういう小説に出てきた単語は、これまたごく普通に、私の頭に浸透していきました。

というわけで。

3. で、どうするの。

はなから・ハングル・アゲインは、ハングル文字の読み方をしつこいくらい追及していきます。

スーパーなどで見かけるハングル文字に、ひとつひとつ発音記号を添え、読み方を丁寧に説明しながら、ある時は流暢またある時は強引な大宮の文章に乗せて、芋蔓式に紹介していこうと思います。

そんな文章を読んでいる間に、いつのまにかハングル文字を読めるようになっていた。

そんなテキストを目指します。

4. てなわけで。

てなわけで、PDFファイル形式による講座、「はなから・ハングル」。

こちらもまぐまぐ! 2004年から連載し、56号でめでたく完了。

テキストは回ごとに本題、いらっしゃいませ、おわりに、おまけといった構成です。

創刊号
§ 本編 김치 - まずは小手調べ -
今や食卓に欠かせなくなった、김치 キムチ。
でも実は、キムチはキムチであってキムチではないのです。どういうことでしょう。
다방は、茶房。お茶 차 についてのあれこれなども。

第2号
§ 本編 국밥 - ごはんですよ -
국밥。日本ではクッパとしておなじみ。でも、ほんとはね。
喫茶店のことを「茶店」といいますね。実は、韓国語にも「茶店」あります。

第3号
§ 本編 떡 - お餅ですよ -
떡。ごちゃごちゃしているけれど、意味は簡単、お餅。
食べて美味しい、綴りを覚えて美味しい、意味が分かって、なお美味しい。
茶店なんて古い、というあなた。最近のヤングは「カフェ」でしょう、やっぱし。

第4号
§ 本編 볶이 - さあフライパン -
볶이の意味はどれでしょう。
1.揚げ物 2.焼き物 3.炒め物 でも、チャーハンはちょっと違うんですね。

第5号
§ 本編 튀김 - やっぱりフライパン -
料理用語を覚えると、いろいろお得。
単語の量が増える、ハングル文字のメニューを見ただけで、それがどんな料理か分かるようになる。

第6号
§ 本編 귀 - 耳をすませて -
1.귀 2.뒤 3.위 上、後ろ、耳。さあ、どれがどれ。
みんなが知ってるアンニョンハセヨ。実は結構、深い意味が。

第7号
§ 本編 아래 - あれ下なのね -
目下と手下。似ているけれど、使い方を間違えるとえらいことに。
안녕 안년 앙년 みんなアンニョン、でもちがうニョン。

第8号
§ 本編 손 - 覚えてソンはない -
人生には、表もあれば裏もある。上もあれば下もある。人生いろいろ、下もいろいろ。
꽃다발 花束。花は束で買うと高いけれど、単語は束で覚えるとお得。

6. 続きが読みたい。

ただいまKindleで販売計画進行中。販売開始直後は無料でダウンロードできますので、お知らせします。

7. さらに詳しいことは。

ゼウスとかPDFファイルとかなんとかって、なあに? という方は、あれこれFAQへどうぞ。

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