手酌


チェリンの性格ははっきりしています。高校時代はチェリンとユジンは近かったのにな。

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オルマナ ヘンボカゲ チネヌンジ ネ トゥ ヌヌロ チキョ ボルゴヤ・・

どのくらい幸せに過ごしているのか、私のこのふたつの目でしっかり見届けてやらなくちゃ。

チェリンはたぶん、ユジンに対して歯がゆく思っているのでしょう。高校時代は姉妹みたいな存在で、ぽんぽんケンカをふっかけられていたのに、今はなんだか婆さんみたいにおさまってしまって、それが何よりつまらない。

その気持ち、よく分かるのです。女同士の友情には、姉妹の関係に近いものがあります。強い憧れや尊敬が嫉妬に変わり、同じ物を持ちたがったり同じ人を好きになったりする。

女の子たちは、そうやってお互いに刺激しあいながら一人前になっていくのです。

だから、女性の方が話を聞くのが上手で、お喋りで気を紛らわせたり、ちょっと悪口を言ってすっきりしたりするので、男性よりもストレスがたまりにくいのだと言います。

それに、女同士だと服の趣味だとか髪型だとかお化粧だとか、たまに恋愛の話だとか、話題には事欠きません。

「イブのすべて」というドラマでは、女の奇妙な友情がテーマでした。主人公の女性(ソンミ)に猛烈に意地悪する(ヨンミ)のです。家族に愛されていて幸せそうなソンミを許せないのですね。まあ、そこまでせんでも、と、ちょっと思いましたけど。

が、ヨンミも常に努力を怠らないし実力もあるわけです。何よりすっごい美人でしたし。それでソンミも向上心を持てるようになる。ヨンミがいなかったら今の自分はない、というセリフもありました。だから、ソンミの幼なじみがヨンミに惚れてしまうのも、よく分かりました。

冬のソナタの場合、チュンサンは確かに謎が多くて魅力的、ミンヒョンも朗らかで華やかで、人を引きつける魅力があると思います。でもユジンは、高校時代ならともかく、チェリンがことさら意識するほどには思えないのですが。

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