おとうさんサンヒョクのお父さんは、ここで初めてミンヒョンに会います。
オ、クレ、チャネ! カン、チュン サン・・アニンガ? お、やあ。君! カン、チュン サン、じゃないのか? もう9回目なのに、初対面なんですね。まあ、直接の接点はないにしても。 チャネ、というのは大人の男性に対して年輩の男性が使う言葉です。
クレ、マジャ。ネ カンイシルロド チョムチョム ノルロワッジャナ・・モルゲンナ? ナ、キムジヌルセ。 そう、そうだよ。私の講義室にもちょくちょく遊びに来たじゃないか・・分からないかい? 私だよ、キムジヌだよ。 お父さんは、やや年輩の男性に特徴的な話し方をしています。発音も上品でとても綺麗なので、よく聞いてくださいね。 この俳優さんは、秋の童話でも気の毒だった。 実の娘にぬいぐるみを買ってやって、娘が喜ぶ顔を見て嬉しいのだけれど、よけいなことをするなと育ての母に攻められて、娘が泣いているのを見て自分も泣きそうになる。 ちなみに、その時育ての母親側なのは、ユジンのお母さん役の女優さん。 子供を取り違えるということはどこの国でも起こりえることで、日本でも実際にあって、女の子が取り違えられて、裁判になったそうです。 ドラマになっていたのを見たので、実際とは細かいところが違うのかもしれませんが、両方の親子、特にお母さん同士が腹を割って話をしていました。 片方の家は少し家庭に問題があって、そちらに戻った娘の方は、しょっちゅう育った家に戻ってきてしまいます。お母さんは、何度も子供に事情を説明して、勝手にこっちに帰ってきてはいけない、と言い聞かせていました。連れ戻しにやってきた母親と育ての母が言い争うのを一生懸命無視しようとして、子供たちはパンにジャムを塗りながら、泣き出してしまいます。 近くで暮らすのはかえってよくない、と、一つの家庭は引っ越します。秋の童話みたいに黙って行ってしまったりしません。残される方が草笛を吹いて見送ります。 大きくなった娘同士も、「私たちって変な関係だね。友達以上姉妹未満」と言い、「私はどちらも家の子供にもなれないから、自分は自分として生きていこうと思う」と、育ての母親に話していました。 どちらも家の子供でもない。 これは、韓国では死を意味します。特に、女の子の場合。不倫でできた子供の場合。海外への養子の数も減らないのだとか。 家にこだわることが、結局は家制度の崩壊を招いていく。 崩壊した先には、どんな世界が待っているのでしょうか。 |
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