気まずい関係冬のソナタのキーワード。それは、「気まずい」である。 ドラマを見ているだけでは分からないが、台本のト書きには何度も何度も出てくる、「気まずい」。 ユジンはとにかく誰に対しても気まずいし、ミンヒョンは存在そのものが気まずかった。かのチェリンですら気まずかったりする。私が登場人物の中で一番好きなキム次長だって気まずい。 気まずそうに笑ったり、気まずい雰囲気になったり。状況によって違うが、とにかく、手を替え品を変え、気まずくなるのである。 よく目に付いたのは、 実は漢字読みなのである。語塞、という言葉を漢字読みして、 なるほど、言葉が塞がるわけだ。言葉が入っている箱の蓋が塞がって、二の句が継げなくなってしまう、というわけだ。 ところで、 韓国語には 例えば。 この決まりは形容詞でも動詞でも同じ。日本語の「何気なく」「さりげなく」「淋しげに」などの「げ」にそっくりで、しかも日本語のように語尾の変化が激しくないので、分かりやすい。 この他にも、「気まずい」という意味の単語はあれこれと出てくる。
しかしまあ。韓国人の率直さが大好きな私としては、どうもあんまりにも気がまずい場面が多すぎて、しんどくなる。 裏目裏目に出るようなせこい行動(チェリン、あんたのことだよ)をするより、ばしーっと振ってやって、「あの子はあいつと別れてからの方が格好よくなった」とか言わせてやるのが、本当のいい女だと思うんだけれども。 |
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