C級CGI



CGIというのはどういうものだ、と説明できるほどには詳しくはない。そんなに詳しくなくても使えてしまう、そういうものである。

Perlという言語で書かれている。Perlというのは、どーーっ、と数字が並んでいるのではなく、分かりやすい言葉で書かれていて、全くPerlを知らなくても、読むと何となく意味が分かるようにできているものである。

そういうものである。

HTMLと同じように、テキストで作れる。サーバーに上げて使うのだけれど、大きな違いは、サイトの管理人以外の人が書き込むことができることにある。

だから、CGIの主な使い道は掲示板。ショッピングカート。カウンター。アンケート。チャット。おみくじ。データ収集。

そんな感じである。

私のサイトで例を挙げると、日記がCGIである。でも、掲示板とは違う。書き込めるのは私だけである。そういう設定もできるのだ。

設定、といったって、難しいことは何にもない。KentWebという、とてもとても分かりやすく親切な無料のCGIダウンロードサイトがある。そこからダウンロードしたスクリプトを解説を読みながら設置することで、すぐに使えるようになる。

自分でサイトを作れる人なら、もうあっという間、のはずである。

ということで、私もそんなに苦労なく設定してアップして使い倒していたのだが、ちゃんと勘違いしていた。

CGIには、決まった改行コードというものがある。

CGIは、LFというコードで書かれている。だから、Macの改行コードだと、動かなくなってしまうのだ。

これは、Windowsの人はあまり気にしなくてもいい。ダウンロードしたまま使える(のだと思うたぶん)。でも、Macな私は、CGIのファイルを開くと、こんな感じになる。

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微妙に文字化けな感じ。左の端にずらっと並ぶ、×の付いた小さな旗のようなマークが、このファイルがLFで書かれているという印である。

しかし。このマークを消さずにそーっと設置すれば、大丈夫なんである。SimpleTextという、Windowsではメモ帳に相当する(たぶん)エディタは、コードを変換する能力がない。なので、逆に好都合なのである。

けれど、SimpleTextは、容量が大きすぎると、「開けません」という。だから大きな文書も扱える他のエディタで開くことになるのだが、改行コードをMac用に変換してしまう。そうすると旗マークが消えてしまうので、消さずにそーっと設置することが難しくなる。

しばらく悩んで、改行コードを自由に変換できるエディタがあったことを思い出す。そうか、こういうときに役に立つのだな。

そんなこんなで、YooEditは、こんな風な画面。

02

開く前には、こんな風に聞いてくれる。

03

だから、大きいCGIファイルはこのエディタで、LFコードで開けば、そーっとする必要がなくなる。

・・あれ。

Macの改行コードはCR。DOSのコードはCR/LF。UnixはLF。

ああ、今の今まで、Macの改行コードはCR、DOSのコードはLF、UnixはCR/LF、だと思っていた。

しかし、こんな勘違いをしていても、ちゃんと設置はできるんである。

そういう、もんである。

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