布ナプ 2

うさぎ 1

私が主に使っている布ナプキンは「白うさぎ」という名前のものである。

布ナプキンの名前にはウサギや月が関係しているものが多くて、どれがどれだかよく分からないのだけれど、とにかく私のは「白うさぎ」、国産で、ハンカチ型である。

布ナプキンには大きく分けて2種類ある。パットを挟んで使うホルダー型と、折って使うハンカチ型。私はまだハンカチ型しか使ったことがないのだが、ホルダー型の方がちょっと高価で、でも縫製がしっかりしていて長持ちするのだそうな。

とはいえ、ハンカチ型も負けてはいない。使い始めて半年、結構ごしごし洗うのに、まったくほつれていない。ネル強し。うさぎ強し。

うさぎ 2

半年使ってみて、うさぎの欠点を一つ、見つけた。

ぎゅーっと押さえると、漏れてしまう。つまりは絞ったような具合になると、染み出してしまうのだ。そこらがやはり、裏にビニールが貼ってある紙ナプキンとは違うのだ。

でもまあ、生理用のショーツさえつけていればそれ以上は漏れないから大丈夫。それに、よっぽど締め付けないとそういうことにはならない。少ない日なら大丈夫。

最初は少ない日から、量も外出の時間も少ない、余裕のある日から少しずつ布ナプキンに替えていくのが失敗が少ない。焦ることなんてないんだから。

うさぎ 3

うさぎの長さは共通、27センチ。結構長い。で、下の図を見ていただきたい。

usa

中央部分が二枚重ねになっている。緑の所は一枚、紫の所は二枚重ねになっている。

で、横幅によってSとMとLがあって、Sは二つ折り、Mは三つ折り、Lは四つ折りできるようになっているわけだ。

つまり、Sでも、中央部分は四枚重ねになる。Mなら、表面が汚れたらその面を中に折り込むこともできる。

で、付けてしまうと、これが意外に分厚くない。実際に畳んでみると分かると思うのだが、Mを横に三つ折りしてさらに縦に三つ折りして、紙ナプキンと同じ状態にしても、紙ナプキンのレギュラーと厚さが変わらない。空気が中に籠もらないので、ぎゅっとポーチに押し込んでも大丈夫。

使わないときはポーチごと引き出しに入れて置いて、出番の時にはそのままトイレに持っていく。軽いしかさばらないし、何しろ自分できちんと洗えるという安心感。

次回が待ち遠しい。

月 1

「月のやさしさ」(うーん、名前が甘ったるいなあ)は、一番小さいのしか使ったことがない。

淡いピンクで、薄くて柔らかい。三つに折って使う。折ってももちろん薄い。

これは、ごく少ない日や、予定日が近くなったら使うといいようだ。下着との一体感も抜群。

手頃な値段だし、初めて使うならこれがいいかも知れない。

月 2

月のやさしさの長所は、汚れが落ちやすいこと。

終わりかけや始まってすぐの経血は落ちにくいのだが、月のやさしさは水で洗っただけで汚れがすいすい落ちていく。

普段は水に酸素系の漂白剤を溶かした中に漬けておくのだが、漬ける必要はないかな、と思ってしまうくらいいっぺんに綺麗になるのだ。

月のやさしさの欠点。うーん、思いつかないな。1番小さいのしか使ったことがないのだけれど、柔らかいし、恐ろしいほど早く乾くし、ずれないし、丸まらないし、もちろんだけれど蒸れないし。やっぱり、初めての人は月のやさしさが良いな。生理用に限らず、おりもの用にもいいかも。

一年

布ナプキンを使い始めて、はや一年。

すっかり慣れてきて、夜も失敗知らず。

夜用のパンツに、紙の大きめのナプキン、それを支えるようにお尻の側には、広げた一番でっかい「白うさぎ」。

漏れるもんなら漏れてみれー。

さすがに二日目の夜は布だけじゃダメだった。それに、夜用のパンツは昼にするのは辛い。

夜だけそれに履き替えることにしたら、生理用パンツのサイクルも安定。

そして、うさぎの上に月を重ねることを覚えたとき。私の布ナプキン生活は完璧なものとなったのだった。

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