メイク教えてよ「アフロ田中」という漫画の中に、自分の想像では女の子を落としまくっているのに、一番肝腎な口説いている場面が出てこなくて、「いったいどうやって口説いたんだオレ」「いい加減口説き方教えてくれよな」と自分の想像に愚痴を言う場面が出てくる。 昨日はまさに私もそういう思いをした。 手のタレントさんのインタビューで、手を蚊に刺されて痕になってしまったのを隠すために、ファンデーションをティッシュオフして重ね塗りすると薄く付く、って書かれていた。 ティッシュオフしたら、全部取れちゃうんじゃないの。 しかし、電車に乗っている間にどんどん浮いてくるファンデーションに耐えきれず、洗面所で思い切って拭いて、重ねて、また拭いてみた。 あれ。なんか、つるん、ってなった。 はー、そうかそうか。つまり、ファンデで肌を磨き上げたような格好になるわけだ。皮膚の溝に、ファンデがしっかり入り込むのね。確かに、薄く付いてる。手触りもいいや。 しかし、どんな本にもそんなことを書いてあるのを見たことがない。そっとティッシュで押さえて、くらいなもんだから、わたしはいつもいつも、そーーっと押さえただけで我慢していたのだ。 大事な事って、みんななかなか教えてくれないんだな。 賞味期限ファンデーションには防腐剤が入っている。だから一日二日で腐ることはないが、一週間くらいで腐らせる方法がある。 パフを使いっぱなしにすればいい。埃や皮脂でべとべとになったパフを入れっぱなしにして、汚しっぱなしの面でごしごしやれば、真夏なら四日くらいで腐るだろう。 まあ、最近のコンパクトはファンデーションにパフが乗ったままにはならないようになっているし、防腐剤も進化しているから、半月くらいは持つかも知れない。 いずれにしても、汚れたパフで化粧をするのは、顔の汚れを再びなすりつけるようなものだ。当然ながら伸びも悪いし、乗りも悪い。 洗うのがどうしても面倒なら、使い捨てにすればいい。パフの上で、ファンデーションはどんどん腐っていく。生ものだと思って使うべきなのだ。 マスカラマスカラを塗ったことは、今までの人生で一度しかない。 正確には、塗ったというより塗って貰ったのだが。デパートの美容部員さんに捕まって、一通り化粧して貰って、1時間電車に乗って家まで辿り着いて、つくづく思ったものだ。 こんな面倒くさい、しかも目に入って痛いもの、一生するものか。 私のまつげは短くて真っ直ぐだ。しかも、横に向かって生えている。それを、マスカラ向きの、つまり西洋人風の睫にしようと思ったら、前にぐいぐい無理矢理上げて巻いて、繊維をごてごて塗りつけなければならない。 奥二重の目も周囲を黒く塗って大きいふりをしなければならない。そういう目にしたら、口紅もやたらとはっきり描かなければならない。 できあがりにぴったりな言葉。まあ、下品。 目の周りをやたら気にする人は、自分の目が小さいというコンプレックスがあるのだろう。だから、他人の化粧も気になるし、自分の化粧も負けじと濃くなる。 そういえば友達が、「ヨーロッパを旅行した後はやたらと化粧が濃くなってしまう」って言ってたっけ。すぐ我に返るらしいけど。 だまだまマスカラ塗る暇があったら。ちゃんとマッサージして、とっとと寝る。 裏技・・ってほどのものではないけれど。 ずるずるに汗をかく。あぶらとり紙で押さえる。でも、なんかファンデーションが粉っぽくなる。 そんならどうだ、と、あぶらとり紙で軽く拭いてみた。すると、ぴっと引き締まって、艶が出て、するっと整った。 化粧の基本の基本は、厚ぼったくならないこと。厚くなればなるほど崩れて、化粧した方が汚い、という悲しいことになる。 仕上げにあぶらとり紙。癖になりそうだ。 崩れないなんということはない。ルーセントパウダーにすればいいのだ。クリームファンデーションを薄く塗って、パウダーをさっとひと塗り。 毛穴、浮いてきません。油も、パウダーが綺麗に吸ってくれます。もちろんよれたりしません。薄くつくので、化粧直しも楽チン。 今までの面倒くささは何だったのかしら。 |
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