洗顔

泡立て

NHKで、シミ対策の番組をしていた。その中で、納得できる部分があった。

石鹸の泡が小さいほど、肌に当たる面積は大きくなるから、効率的に汚れが落ちる、っていうこと。

泡は球。球は面に点で接する。だから、球が多ければ多いほど、つまり球が小さくてたくさんの点で接するほど、汚れは綺麗に落ちる。

化学の時間、オレイン酸の直径を測ったのを思い出した。

それに、綺麗に肌表面の油分が落ちると、後につける化粧水の成分がさっと染みこむ。

脂が残っていると、せっかくの化粧水の有効成分が弾かれてしまうからだ。

ううーん、なるほど。

さらに。毛穴の汚れを取るには、優しく優しく洗うといいらしい。必要以上に力を入れると、その力で毛穴がふさがってしまい、毛穴の奥に洗顔料が届かなくなる。

前からそんなに擦ってはいなかったが、必要以上に優しく優しく洗ってみる。

で、一週間。

くすみが、まだらになった! 単純! でも、嬉しい。不思議なことに、そうやって丁寧に泡立てた泡で洗った肌は、つっぱらない。いままでつっぱるつっぱると思っていたのは、何だったんだろう。もしかしたら、残った汚れが乾いてつっぱっていたのかな。

顕微鏡で見たわけではないけれど、毛穴に詰まっていた汚れが取れた、つまり毛穴をがっちり固めていた汚れが取れたんだろうな。

汚れを落とすっていうのは、本当に大事なんだなと、洗い上がりの肌の柔らかさに驚く日々。

泡立てのコツを一つ。

洗顔料に水を少しずつ加えて泡立てていく。泡の一つ一つが見えなくなって、ふっ、と指先が重くなる瞬間がある。そしたら、泡のできあがり。その泡で洗うと、毛穴の奥まで細かい泡が入り込むので、汚れが見事に落ちる。

そして、泡切れも素早い。いつまでもぬるぬるしない。さっと落ちてしまう。

大量に泡立てる必要はない。手のひらに沿って一センチくらいの厚みが出れば十分。重くなるまで待って。それだけで、洗顔の効果が変わってくる。

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