簡単パスタ


1行め パスタを茹でる。ペンネでもコンキリエでもふつうのスパゲティでも、どんなのでもいい。茹で汁を取っておく。

2行め 適当に切ったトマトに適当にオリーブオイルをふって、電子レンジで40秒くらいチンする。

3行め 茹でた鍋にチンしたトマトを入れ、スパゲティを戻し、少し暖め、好きな味付けをしてできあがり。

どうしてもトマトが嫌なら、葱とかピーマンとか。まあ、トマト食べられなくてピーマン食べられる人なんていないだろうけど。

トマトは火が通ると味がかなり変わります。騙されたと思って作ってみて。子供の頃にトマト大嫌いだった友人が、最近はトマトのチンを食べないと物足りないと申します。トマトは日本人が好きなグルタミン酸が多いので、本当はみんな好きなはず。

味付けはお好きに。チーズ振ってもいいし、胡椒もいい。トマトの酸味が少なければ酢をちょっと垂らしてもいい。バターが好きなら入れてもいいし、意外に合うのが鰹節。マヨラーならマヨネーズ入れたまえ。懲りたいならバジルとか。私はしないけどニンニクもよし。

茹で汁を取っておくのは、トマトの水気が少なかった時用。鍋にパスタがくっつきそうになったら入れる。ここで塩の代わりにスープの元をいれるのもよし。

デジタル放送になってからDlifeばっかり見ている。料理番組はイギリスのが面白い。アメリカのも、最近は好きになってきた。やっぱりいいな、イタリア料理。

職場で知り合った友達で、仕事を辞めてからもご飯食べたりする友達ってそんなに多くなくて、でも全員に共通しているのが、「よく食べる」こと。

量を食べる、っていうのもあるけど、好き嫌いなく美味しく食べる。ぱくぱく食べる。行儀がいい。お酒も結構嗜んだりする。そういう人でないと、食事には行かない。

バブル期に神戸で働いていたわりに、私はグルメではない。高い食事には興味がない。

ニ階がエジプト料理で一階がメキシコ料理でどっちも量たっぷりで安くて美味しいとか、ランチ千円でしっかりフルコース出てきてしかも最後のコーヒーまでしっかり濃いしサーブしてくれる人がきれいで感じいいとか、たくさんのお惣菜の中からおかずを選べて野菜が新鮮でしゃきしゃきで甘い甘いとか、なんか知らんがごく普通のビールなのにそこで飲むと旨くて料理も味付けがしっかりしていていつもつい食べ過ぎる、っていう店が好きだ。そういう店を紹介してくれたり、そういう店でがんがん食べる人と、友達だ。

だから、コンビニのお弁当やパラソル弁当のおかずを、嫌い嫌い言いながらフタの上に並べたり、他の人が席を外した隙にその人のご飯の上に乗せたりするような人とは、食べたくない。

300円以下のお弁当だって、作ってくれた人がいるのだ。コンビニの弁当だって、夜明け前から起きて詰めてくれている人がいるのだ。

それは仕事でしょ。

そう。で、そうやってお弁当のほとんどを捨ててしまうのは、その人の仕事を、人間性を捨てていることと同じ。

そして、そういう人は尊敬されない。そういう人の仕事も、尊重されない。評価されない。

で、そういう人を、私は軽蔑する。

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